我々は堂々めぐりを遂行しなければならない。(M.Heidegger)
元は港町で、様々な文化の入り口であった若狭。
埋め立てる前の本来の海岸線を辿ると、小さな拝所が今でも大切に崇められ、昔の土地の記憶と現在の人々のくらしが共存していることを知る事ができます。
そして潮の匂いを感じるその街を歩きながら、この場所にたどり着いた人々の歩んできた海の道のりを感じ、自分自身の内側に残る、懐かしい記憶を引当てた感触を憶えます。
若狭プロジェクトでは、地域を歩き、リサーチしたことから、作品として抽出したものを二つのコンテンツにて展開します。
ひとつは若狭小学校において生徒たちとのコラボレーションを経たインスタレーション作品の展示を行います。
そしてもう一つはwanakio Googleマップと連携しながら古本の店言事堂にて展示。
見えない海の道へと誘い、それぞれの妄想の島への憧れをかき立てる「若狭堂々めぐり」を遂行したいと思います。
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