沖縄のまちのなかで、アーティスト自身が生活に近い場所を拠点に、まちの中にある廃材・廃棄食材などを見つけだし、それを使って小さい部屋をつくっていく。会期中にそれらの作品は、ゆっくりと変化していく。 また、自分が浴びたシャワー排水や、お風呂ののこり湯で、ジュエリーをつくる。のこり湯とゼラチンでつくられた生のジュエリーは、街中のどこかかしこにまぎれて隠れ、本物の宝石のようにキラキラ光り、やがて時間が経つと縮んで消えていくもの。
場所: 那覇市農連市場
作家略歴
水川千春は、普段、活用されない生ものをつかって制作している。賞味期限切れの牛乳でつくられた真っ白な絵や、廃棄チーズを彫ってつくられた家具などは、会期中に腐り、変化していく。しばらくねかせたお風呂の残り湯で描くあぶりだしの絵や、のこり湯とゼラチンで出来た、1日で崩れていくジュエリーなど。制作場所は、台所などで生活空間で行われる。
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