公演時間: 11月23日(日) 15:00 / 20:00 11月29日(土) 15:00 / 19:00 各20分程度のうたとお芝居のパフォーマンス
会場時間: 期間中16:00-19:00の時間帯でインスタレーションが 見れます ※18日と19日はお休みいたします
私の祖父、かんしょう。彼は世間話をするわけでもなく、思い出話をするわけでもなく、とにかく体の不調を訴える以外に彼自身のことを多く語らなかった。そんな彼にまつわるいくつかのエピソードを私は耳にすることがあった。ハーモニカが上手かったこと、ボーリングが得意だったこと、戦争で家族を失ったこと。私の知らない祖父の姿である。祖父が他界した後、空き家となったその場所を覆うように木々や葉が生い茂った。あまりにも勢いよく植物が成長していくので、私はその中で何かが起こっているのではないかと探りたい衝動に駆られるようになった。実際に中に入ってみると外観とは対照的に、とてもとてもゆるやかな時間の流れが存在する。彼が生活していた様子が未だに残っており、そこにいると彼がつくりだしていた空気があったことに気づく。祖父がいなくなった後も静かに語りつづけているようだ。かんしょうさんとお話するように、彼のことを記憶するこの家のひとつひとつのものに耳を傾けてみよう。そして彼の姿をたどるのである。
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> 三越裏の那覇セントラルホテル入出口(りっかりっか湯となり)に面した坂を国際通りに向けて上ると右側に食堂かどや左側に佐川急便がみえます。佐川急便側に曲がり一方通行に入って行くと嘉数駐車場の向かいに会場があります。
2007年8月:映画時間?コザ街歩き映画祭? 参加 『Tomika Tailor ノ キオク』<perfomance> 内容 1970年代、沖縄市(旧コザ)に実在したメ黒人街モと呼ばれたまちを人びとのキオクのなかに探り、黒人兵と関わりをもつ女性の姿をTomikaという架空の人物を通して描いたもの。Tomikaを演じることで私のなかにまちのキオクを取り込み、私のからだのなかで共鳴する部分とつなぎ合わせて現すという作品。黒人街に残る廃墟のなかにTomikaが出現し、抱いてしまった恋愛感情やアメリカーへのまなざしをうたを通して現すというパフォーマンス。